【ガモン個人手配②】FTMのSRSをガモンとヤンヒーで比較してみた
2019年9月、アテンドを使わずにタイのガモン病院で子宮卵巣摘出手術(開腹式)を受けて来ました。
今回の記事では、タイで子宮卵巣摘出手術を希望の方の為に、有名な2つの病院の特徴を様々な観点からまとめ、比較していきたいと思います。
尚、ヤンヒーの情報に関しては、僕自身の体験ではなくネットや知人からの口コミ情報になるのでご了承ください。
特徴
ガモン<Kamol Cosmetic Hospital>
https://www.kamolhospital.com/jp/
美容整形クリニック。病院の規模が小さく、アットホームな雰囲気。
ヤンヒー<Yanhee Hospital>
https://www.yanhee.net/ (公式サイト)
※「ヤンヒー公式日本語サイト」というのは、アクアビューティーというアテンドのサイトなので、個人手配希望の方は間違えないように!
総合病院なので規模が大きい。病院の1Fにカフェスと食堂が併設されている。
値段
※2019年10月時点での情報になります
※公式サイトの値段なので、アテンド料は含まれません
※ガモンは僕が実際に支払った金額。ヤンヒーは公式サイトに記載の金額です。
ガモン
・手術費用
開腹式 80,000バーツ
腹腔鏡(内視鏡) 120,000バーツ
膣式 130,000バーツ
・事前検診&タイ人精神科医診断書代&手術証明書代
5,300バーツ
ヤンヒー
・手術費用(事前検診代含)
開腹式 95,000バーツ
腹腔鏡(内視鏡) 130,000バーツ
自然オリフィス経内視鏡手術子宮摘出術 130.000バーツ
・ペインフリー(痛み止め)
3,000バーツ
ヤンヒーの公式HPに掲載されている料金表になります。
値段表にある、下の3つが子宮卵巣摘出手術のお値段です。
TAHBSOは"Total Abdominal Hysterectomy and Bilateral Salpingo-Oophorectomy"の略で「開腹式」という意味です。
実際にヤンヒーに問い合わせて確認したところ、費用の中に事前検診等のお値段は含まれているそうです。
立地
・どちらも、バンコク都心部(サイアム駅やシーロム駅など)から北にタクシーで30分〜60分、お値段150〜200バーツ程度。(渋滞具合による)
・病院周辺には、スーパーやコンビニ、カフェ等あるので便利です。
傷口の大きさ
こちらあまり信憑性がありませんが、念の為記載しておきます。開腹式の場合、ガモンとヤンヒーで傷口の大きさが全然違うそうです。あくまで、僕が他の当事者達のブログやSNSを通じて得た情報ですし、体格や担当医によって個人差はあるかと思います。
ガモン
5センチ〜10センチくらい
僕の場合、5.5センチでした!
ちなみに担当医はガモン先生ではなく、別の先生でした。ガモン先生とそのマダムは病室にお見舞いに来てくれて、お会いしました。
ヤンヒー
7センチ〜12センチくらい
実際、傷口は毛で隠れてしまうので、どちらでも一緒かと思います。。。
通訳
ガモン
日本人の女性の通訳さんが1名います。ガモンで働いて15年にもなるそうで、とっっっても心優しい方です。
もう1人タイ人の若い女の子も、カタコトでしたが会話が可能な通訳さんは在籍しています。
ヤンヒー
現在、日本人の通訳さんはいないそうです。
ただ、HPから問い合わせた際に、日本語で回答が返ってきたので外国籍で日本語通訳ができるスタッフはいるようです。人数までは不確かですが、、、申し訳有りません。
以上になります。
僕自信、自己手配で渡航するとは決めていましたが、ガモンとヤンヒーでとても迷っていました。
1番の決め手は、費用面です。僕が予約する2019年の5月頃にヤンヒーの手術代金が値上げを発表したようで、ガモンの方が安くで受けられそうだったからです。
あとは、日本人の通訳さんの存在です。
問い合わせの時から、丁寧に迅速に対応してくださったので、安心して手術ができそうだと感じました。通訳さんが僕の彼女にも優しくしてくれたのが1番嬉しかったです!2人して大好きになりました。
別の記事にも記載致しましたが、自分が何を重要視するかを明確にして、病院選びをしてみるといいかと思います。