【ガモン個人手配⑬】Day10〜13▶︎▶︎術後に海に入る?パタヤ観光編
手術終了から1週間後に再検診があり、特に問題もなかったようなので、後はタイを満喫して帰るだけです!
ドンムアン空港で高校時代の友人、M君と待ち合わせてから、パタヤへ向かいます。
パタヤについて
パタヤはバンコクから近いビーチリゾートや、夜の街として有名な観光スポットです。
こんな感じ🔻
バンコクとの大きな違いは、観光客の割合が圧倒的に多い事と、食事が約2〜4倍程高く設定されていること。
M君とは、海に行ったり、夜の街を歩いたり、水上マーケットに行ったり、のんびりとした時間を過ごしました。
ビーチでは、最初足をつけるだけにしておこうと思いましたが、友人M君が気持ち良さそうに入っている姿をみて全身海水に浸かりました(笑)
行き方
①空港からタクシーで「モーチットバスターミナル」まで。(約120バーツ)
②ターミナルで「PATAYA」と書いてあるチケットカウンターでチケットを購入。
1人片道120バーツ程。チケットカウンターの場所はチケットごとに場所が変わるようです。
③指定された乗り場に行き、バスに乗り込む。
(約3時間で到着)
④パタヤのバスターミナルからソンテウというという乗り物に乗ってホテルまで!
傷の痛み
術儀1週間が経過しましたが、傷の痛み退院後特に変化はありません。
日常生活は特に問題なく、普通に歩いたりできましたが、まだくしゃみや咳などはキリキリ痛みます。
術後当日や翌日は、想像以上に痛すぎて観光出来るか不安でしたが、意外と回復が早くてかなり観光も楽しめました。
実はビールも何杯か飲んでしまったんですが、特に何も有りませんでした。
かなりざっくりですが、3日間M君とパタヤの観光を楽しんだ後、バンコクに戻ってゆっくりして、帰国しました。
帰国時も特に何もなく、2週間ぶりに我が家に帰ってこれました。
おわり
【ガモン個人手配⑫】Day8▶︎▶︎術後検診
子宮卵巣摘出、回復式の手術から1週間が経過。
術後検診といっても、胸オペの時みたいに抜糸したりドレーンを抜いたりするわけではなく、傷口の確認をして消毒するだけです。
病院に着いてから30分程度ですぐ終わります。
再検診の日程は、通訳さんの日程と僕の観光日程と合わせて調整してもらいました。
ガモンまでの行き方や場所は過去記事で紹介しています🔻
傷口チェック
術後、初めて傷口とご対面!傷口は、カサブタを剥がして皮膚が徐々に硬くなっていくような状態でした。
傷口を測ると5.5センチ!想像より全く目立たず、生えて来た毛が上手い具合に隠してくれます。
ナースが見てくれて、しっかり傷口も塞がっているし、元気そうだから今日からガーゼいらないよ!とのこと。
防水テープ無しにシャワー浴びるのもOKでした。
今後に関して指示されたこと
・薬がなくなるまで飲みきる
・外出する際は、出血する可能性を考慮して、ナプキンを持ち歩く
(嫌だったので持ち歩きませんでした笑
・術後1ヶ月間は自転車、激しい運動、飲酒喫煙は禁止。
(その後、帰国まで何事もなく健康でした)
再検診終了後は、通訳さんと、仲良くなったタイ人のナースと3人でご飯に行きました!
友人が帰国してから1人の時間が多かった分、とっても楽しい時間でした。
ガモン病院、ありがとう!
お世話になったガモン病院を後にし、今度は別の友人M君を迎えにドンムアン空港へ向かいます。
残りの記事は、友人M君とパタヤへ行った旅行記です。治療情報集めてる方は有益な情報ではないかと思いますが、気になる方は是非見てみてください!
【ガモン個人手配⑪】Day7〜9▶︎▶︎1人でのんびり編
(今回の記事は全く有益な情報が無いですが、記録として書きます)
無事に退院し、友人Sちゃんが帰国してから、1人でタイを満喫することになりました。
BTSのプラカノン駅近くの安いバックパッカー宿に3泊し、毎日のんびりしていました。
素敵な出会い
バックパッカー宿に泊まってる間、素敵な出会いがありました。宿で横のベットで寝ていた名古屋出身のMtFのこうちゃんです。
2夜連続日本人経営の居酒屋に行き、お互いの事について語り合ったり、術後の傷口見せ合ったりしました。
こんな偶然初めてで、自分でも本当にびっくりでした。
通訳さんにプレゼント
お世話になった通訳さんにプレゼントをあげることにしました。
セントラルワールドという超大きいショッピングモールに伊勢丹が入っていたので、日本製のいいボールペンを購入。
本当はこんなもので恩は返しきれないですが、、、でも喜んでくれて嬉しかったです。
1人でしみじみ感じたこと
日本にいる彼女と連絡をとっているとき、付き合った当初のことを少し思い出しました。学生時代に、もともと自分が女性であったことを隠して付き合いだして、4ヶ月後にやっとカミングアウトができた彼女。それから2年も経って、今となってはタイについて来てくれたんだよなーって思ったら、うるっときてしまいました。
高校からの友達Sちゃんも、思い返せば高3の時にした乳腺摘出の時も付き添ってくれました。仕事も恋愛もいつも相談に乗ってくれて、何かあればいつも側にいてくれました。
2人とも本当にありがとう〜!
(宿の屋上でお洗濯してる写真🔻)
おわり
【ガモン個人手配⑩】Day6▶︎▶︎退院編
3泊4日の入院を経て、今回はとうとう退院編です!
彼女の帰国日だったので、友人と一緒に早朝からお見送りしました。
痛みの変化
尿道カテーテルを取ってからは痛みは全く無く、病院内を歩いてリハビリしていました。
ゆっくりであれば何の痛みもなく歩けますが、腹筋を使う動作やクシャミ等はまだ痛みが伴います。
病院から貰うもの
消毒セット
飲み薬、消毒、ガーゼ、綿棒を貰います。
薬は無くなるまで飲みきるものと、痛みが出た時用に痛み止めも貰いました。
傷口には薄いテープのようなものが貼られてあるので、その上から直接綿棒で自分で消毒します。タイミングの指示はありませんでしたが、朝と夜に2回消毒していました。
ナプキン
術後、出血する可能性があるらしくナプキンを貰います。
僕はタイ滞在中は1度も出血が無かったので不要でしたが、実は帰国後大出血して大変でした。
その時の記事も今度まとめていきます。
退院のタイミング
退院日は、昼食後に薬を飲み、血圧を測ったら退院になります。
荷物をパッキングして、私服に着替えて、通訳さんに挨拶をして病院を出ました。
友人Sちゃんと一緒に、ガモンから予約したホテルまでタクシーで移動します。
サファーンタクシン駅近くのバックパッカー宿に1泊。1泊300バーツ程の宿でした。
その夜はエビ釣りに行ったり、マーケットに行って無理のない程度に観光し、徐々に回復を感じました!
【ガモン個人手配⑨】Day4&5▶︎▶︎入院生活
術後翌日、朝ご飯で目が覚めました。
入院食
人生初の病院食です!!ちょっとタイ風の味がするお粥でした。
初日はこんな感じで、消化に良い食事がでます。
その後、カツ丼、カレー、うどん、ラザニア、デザート等、いろんな食事が出ました!
近くにやよい軒があるらしく、そこの日本食がたくさん出てきて普通に美味しかったです。ただ、術後あまり食欲がなくてほとんど食べきれませんでした。
食事が終わると片付けに来てくれて、飲み薬を貰います。
抗生物質、痛み止め等、カプセル状の薬を何種類か飲みました。
また、数十分後には歯磨きセットを持って来てくれるので、ベットの上で歯磨きもします。
術後の痛み
下腹部がキリキリするような痛みです。
少し体を動かすにしても痛くて、ご飯を彼女に食べさせてもらいました(笑)
特に、くしゃみ、咳は傷口に響いて激痛が走ります。
あとは声を出して笑うのが地味に痛くて、彼女や友人と話しているときに笑えないのが辛かったです。
また、傷口以外に右肩が何故か痛かったです。恐らく、固いベットで同じ姿勢で寝ていたせいかと思います。
近くの薬局でシップを買って来てもらい、貼って安静にしていました。
尿道カテーテル
尿道カテーテルは、手術当日〜翌日or2日後にナースの判断で取れます。
痛みが治まり、自分1人の力でトイレに行けるようになれば、許可が出て取れるそうです。
ついてると邪魔で早く取りたい気持ちになるのですが、翌日にはまだ痛くてトイレ行けそうになかったので2日後に取ってもらいました。
シャワー
尿道カテーテルがついている状態では、シャワーを浴びる事はできないので、ベットの上でナースが体を拭いてくれます。
カテーテルが取れたら、防水テープを傷口に貼って、部屋のシャワーを浴びることが出来ます。
ナース
1人でいる時、ナースコールで遠慮せずに何度も呼びました。
痛みが強い時、身体に保湿クリームを塗ってほしい時、カテーテルからおしっこが漏れてた時、ナースは真夜中でもすぐに駆けつけてくれます。
タイ人のナースの日本語スキルは、病院内で使われそうなある程度の語彙なら知っています。「イタイ?」「ダイジョウブ」「ケツアツ」みたいな感じ。
ただ、タイはフィリピン出身の人も多い為、英語が通じるナースもいるので、問題なかったです。
友人Sちゃん到着
高校、大学一緒の友人が、夕方に空港に到着しました。
もちろん僕は迎えに行けないので、彼女が迎えにいってくれました!笑
帰りに近くのマックスバリューでお買い物してきたらしく、こんな状態でした。
2人が仲良くなってくれて嬉しいので何でもOKです!笑
夜は2人で、マーケットに行ってきたそう!
タイを満喫できたみたいです。
次の記事はとうとう退院編!