竿無し男子の治療記録

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【ガモン個人手配⑨】Day4&5▶︎▶︎入院生活

 

術後翌日、朝ご飯で目が覚めました。

 

入院食

人生初の病院食です!!ちょっとタイ風の味がするお粥でした。

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初日はこんな感じで、消化に良い食事がでます。

 

その後、カツ丼、カレー、うどん、ラザニア、デザート等、いろんな食事が出ました!

近くにやよい軒があるらしく、そこの日本食がたくさん出てきて普通に美味しかったです。ただ、術後あまり食欲がなくてほとんど食べきれませんでした。

 

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食事が終わると片付けに来てくれて、飲み薬を貰います。

抗生物質、痛み止め等、カプセル状の薬を何種類か飲みました。

 

また、数十分後には歯磨きセットを持って来てくれるので、ベットの上で歯磨きもします。

 

 

術後の痛み

下腹部がキリキリするような痛みです。

少し体を動かすにしても痛くて、ご飯を彼女に食べさせてもらいました(笑) 

特に、くしゃみ、咳は傷口に響いて激痛が走ります。

あとは声を出して笑うのが地味に痛くて、彼女や友人と話しているときに笑えないのが辛かったです。

 

また、傷口以外に右肩が何故か痛かったです。恐らく、固いベットで同じ姿勢で寝ていたせいかと思います。

近くの薬局でシップを買って来てもらい、貼って安静にしていました。

 

尿道カテーテル

尿道カテーテルは、手術当日〜翌日or2日後にナースの判断で取れます。

痛みが治まり、自分1人の力でトイレに行けるようになれば、許可が出て取れるそうです。

ついてると邪魔で早く取りたい気持ちになるのですが、翌日にはまだ痛くてトイレ行けそうになかったので2日後に取ってもらいました。

 

シャワー

尿道カテーテルがついている状態では、シャワーを浴びる事はできないので、ベットの上でナースが体を拭いてくれます。

カテーテルが取れたら、防水テープを傷口に貼って、部屋のシャワーを浴びることが出来ます。 

 

ナース

1人でいる時、ナースコールで遠慮せずに何度も呼びました。

痛みが強い時、身体に保湿クリームを塗ってほしい時、カテーテルからおしっこが漏れてた時、ナースは真夜中でもすぐに駆けつけてくれます。

タイ人のナースの日本語スキルは、病院内で使われそうなある程度の語彙なら知っています。「イタイ?」「ダイジョウブ」「ケツアツ」みたいな感じ。

ただ、タイはフィリピン出身の人も多い為、英語が通じるナースもいるので、問題なかったです。

 

友人Sちゃん到着

高校、大学一緒の友人が、夕方に空港に到着しました。

もちろん僕は迎えに行けないので、彼女が迎えにいってくれました!笑

 

帰りに近くのマックスバリューでお買い物してきたらしく、こんな状態でした。

2人が仲良くなってくれて嬉しいので何でもOKです!笑

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夜は2人で、マーケットに行ってきたそう!

タイを満喫できたみたいです。

 

 

 

 次の記事はとうとう退院編!